空を多めに入れて撮影

野球やソフトボールなど野外スポーツを撮影する場合、ビデオカメラ(三脚)を据え付けて録画ボタンを押したらホッとします。せっかく映像を撮るならあとで見るときのことも考えましょう。画面の中に空の割合を多めにするとたいへん見やすくなります。

画面の上下の範囲も考えて撮影するとあとで見やすい

撮影するにあたり、左右どこまで映すのかは気にしますが、上下の範囲までは気にしないものです。あとで見たときに違和感なく見ることができるように上下の範囲も考えてみてください。

野球・ソフトボールの撮影は空を多めに入れる

空を多めに入れてみよう

意外とグラウンドの部分が多くを占め、なんとなく息苦しいかんじになっていませんか?

そんなときはできるだけカメラを上に向けて空が入るようにしてみてください。とても見やすくなりますよ。審判が画面の下側に来るくらいになればいい映像が撮れると思います。

なかにはネクストバッターズサークルまで入っていることもあります。あとで見るとそこにいる選手が気になって仕方ありません。上を向けることで気にならなくなる場合もあります。

私がこれまで撮影してきて感じたことです。ぜひ参考にしてみてください。