私が使用しているデジタルビデオカメラのモデルはかなり古いのですが、内蔵メモリーが32GBで標準で撮影すると7時間程度録画が可能です。画質を落とすことで14時間くらいに伸ばすこともできます。
ただし、一般的に7時間以上撮影することは年に数回。子供たちが遠征で試合を数日間する場合に限ります。ビデオカメラのデータをPCにバックアップすることができないためです。
そういうときのために、32GBのメモリーを2枚常にバッグに忍ばせています。自宅に戻ったときにすべてのデータをPCへ移すといった流れです。ノートPCやデータを移行できる機器を持っているのであれば必要ないですね。
画質を落として長時間録画はおすすめできない
「画質を落として長時間録画すればいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、映像が野球・ソフトボールが多いので、どうしてもピッチャーの投げたボール、バッターが打ったボールが見えるだけの画質はほしいです。そのために標準録画で撮影しています。
みなさんもデジタルビデオカメラを購入する際は、その辺もしっかりと確認しておきましょう。以前は小さなDVDのビデオカメラもありましたが、最近は見なくなりましたね。振動に弱いという弱点があったと言われていましたが、ハッキリしたことは分かりません。
やはりおすすめは内蔵メモリー型で別途外部メモリーも使用できるタイプのデジタルビデオカメラです。
個人的には録画時間よりもバッテリーのほうが心配になります。
外部メモリーでバックアップもおすすめできない
ちなみに私の周りでは外部メモリーに録画して、メモリーがいっぱいになった時点で新品の外部メモリーに交換している人もいます。
再生するときはビデオカメラに再度外部メモリーをセットして見るといった具合です。
何度も外部メモリーをセットしているうちにメモリーが壊れることも多く、せっかく撮影した思い出の映像をすべて無くしてしまうことになります。これはお勧めできません。
SDカードなど外部メモリーは本当に消耗品と捉えておいて間違いないです。
4Kビデオは今のところ必要性を感じない
今のところ必要性を感じない4Kですが、画質が素晴らしいのは確かです。私はiphoneでしか4Kに触れることはできませんが、2度ほどソフトボールの試合を撮影した経験があります。消費するメモリが半端なく、2時間半で48GBほどになりました。
それだけ画質もいいし新しい機能で使いたくなるのも分かるのですが、その後が問題です。PCに転送するにも時間がかかりますし、ブルーレイに練習試合を1試合だけ焼くのも、これからブルーレイを何枚使うことになるのか考えると不安になります。
また画質を落としてブルーレイやGoogleフォトへアップロードしますので4Kはいまのところ必要ない感じです。世の中が!?私が!?まだ4Kに移行する準備ができていない感じです。
素人の私は今のところ手を出さないほうがいいと判断しています。