バッテリー

高校野球・高校ソフトボールは1試合あたり1時間半~2時間半かかることはよくあります。その際、気を付けたいのがバッテリーの容量です。

標準バッテリーでは足りない

ビデオカメラに標準でついてくる付属のバッテリーではギリギリ足りるかどうかというところでしょうか。寒い時期になると満タンにしたはずのバッテリーの減りも早く1試合撮影できないことも出きます。

やはり予備のバッテリーが必要になります。バッテリーのなかでも最大サイズのものを手に入れましょう。価格は高額になりますが、撮影時間は飛躍的に長くなります。

私のビデオカメラにもSサイズ、Mサイズ、Lサイズと3つ用意されています。3つとも持ってます。実際に使うのはMサイズとLサイズです。練習試合では1日に野球で2~3試合、高校ソフトボールでは4試合することもあります。Lサイズのバッテリーは持っていて損はありません。

バッテリーの減りを少なくする方法

できるだけバッテリーの減りを少なくする方法があります。バッテリーを消費する最大の原因は液晶画面を開きっぱなしで撮影することです。

液晶画面を閉じて使っても録画できるように設定できるモデルであれば、その機能は使うべきです。バッテリーの減りを軽減できます。Lサイズであれば2~4時間以上違ってきます。撮影可能時間はあくまで目安。冬場の減りは半端ないです。

ビデオカメラ選びのポイントの1つ

すべてのビデオカメラにこの機能があるわけではありませんので、これから購入しようと考えているお父さん・お母さんはビデオカメラ選びの1つのポイントと考えて下さい。

いっしょに撮影されている方の中にはイニング間の少しの時間も電源をOFFにしていることもあるようです。これも一つのテクニックです。