自分に子供ができて、生れてきたときの嬉しさは今でも忘れません。病院にいる妻と子供を毎日のように撮影しに行きました。寝ていてまったく動かな子供を何分もビデオカメラで撮影したことを昨日のことのように鮮明に覚えています。
「それならカメラでもいいんじゃないの」と妻に言われたこともありました。まったく動かない子供の動画を自宅に帰ってはじっくりテレビで確認する、そんなことが続きましたね(笑)。
そこから子供の映像を撮り続けました。入園式やお遊戯会、運動会などどれだけ撮影したことでしょう。これはほかのお父さん・お母さんでも同じようにビデオカメラを構えて撮影しているわけで自分だけが特別というわけではありません。
普段の生活に面白いことがたくさんある
ただ、それとは別に普段の生活の映像をたくさん撮り貯めてました。これが財産であり思い出になりました。ぜひ普段の生活を撮影してください。
形式的なイベントを撮ることもいいと思いますが、数年後、あらためて見るとイベントよりも普段の生活にもっと面白いことがあります。
当時の当たり前が懐かしい!
ご飯を食べながら眠ったり、しゃべり始めたり、その当時間違えて覚えている言葉だったり・・・たくさんの面白いビデオが出来上がります。
現在は、息子二人も高校生。話もまともにしてくれなかった中学生のころからすると、幾分しゃべってくれるようになりました。そんな子どもたちの幼いころの可愛かったこと・・・妻は昔の映像をGoogleフォトで見ながら現実逃避しています(笑)
思い出の映像の中でもビデオカメラが活躍する最大のイベントは子供の運動会。 私自身、幼稚園(保育園が一緒になって…